WWOOF日本でウーフ先へ申し込む際に気をつけたこと・選び方とは?当日の農作業の流れをレビュー!

体験・レビュー
こんにちは!
なかなか土にふれる機会のない子供たちと一緒に自分で苗を植えたり収穫したりする楽しさを体験できたらいいなと思いませんか?私たちが多くの親子ウーフ活動から得たウーフ先に連絡する時のポイントや選び方、農作業の1日の流れについてレビューします!
  • ウーフ先への申し込み時に気をつけた事と選び方!
  • 当日の農作業の流れをレビュー!
これからウーフを始める人の少しでも参考になればいいなと思ってます!WWOOF JAPAN に関する詳しい内容はこちらの関連記事をご覧ください! ↓↓↓

WWOOF日本でウーフ先に申し込む際に気をつけるポイントと選び方!

ウーフ先ホストへ申し込む時のヒントとは?

今年はどこに行こうかなぁ〜なんて考えながらのホスト選びは楽しいものですね!毎年ウーフ活動をするようになってだんだわかってきた申し込み時のポイントをいくつかご紹介します。

ベテランホスト:ウーファー(w)の登録番号と同様にホスト(h)にも登録番号があって4ケタだと古いベテランのホスト、大きな数になるほど最近始めた日の浅いホストということになります。

ベテランホストはウーファーにも慣れていて受け入れシステムも整っているので過ごしやすいです。新しいホストは新鮮な意欲に満ちていてより深い交流ができる気がしました。

ウーファーの活動時期:夏休み、春休み、冬休みなど長い休みの間はウーフの問い合わせが増えるそうです。

受入人数の多いところでは外国人ウーファーと一緒になる可能性も多く、異文化交流ができる楽しみもあります。→2020年は外国人ウーファーとの交流は期待できそうになくて残念です。

ホストに連絡を入れるタイミング:ベテランホストには1年前から予約してる常連のウーファーさんがいたこともありました。

夏の予約を年明けすぐにしたら「早すぎるから1ヶ月前ぐらいにまた連絡して」と言われたこともありました。

今のところ「春休みごろに夏の予定を聞いてみる」のがちょうどいいかなと思います。→2020年前半は受け入れ休止中もありましたが徐々に募集再開していますのでチェックしてみてくださいね。

持ち物やホスト先の水回りも選ぶポイントに?

旅行と兼ねて遠出する場合は長靴や上下長袖長ズボンなど持ち物がかさばります。サイズが合えば長靴や軍手・ツバの広い作業帽などホスト宅にあるものを使っていいところもありました。

持ち物:ホスト詳細のところに記入されていますが、更新されてない場合もあるので受け入れが決まったら確認してみるといいですね。

<畑の持ち物:例>
・長靴
・夏でも長袖長ズボン(速乾の物)
・帽子
・軍手
・汗拭きタオル

シャンプーリンスは持参のところもありました。夏はビーチサンダルや大小のばんそうこうがあると便利です。

お風呂:ホストと同じお風呂やウーフ棟の専用風呂もありました。ほとんどは一般的なお風呂でした。他には

・薪で沸かしてもらって熱々(←子供は熱すぎて入れず)
・流しっぱなしの熱いため湯をくんでホースで水を加えながら調節して掛け湯にする
・修理中なので半分より向こうには水をかけないで

などいろいろでした。自費で銭湯に連れて行ってもらえるところもあります!

トイレ:ホスト宅トイレが多いです。その他は

・ウーフ専用トイレ
・堆肥用コンポスト(紙はゴミ箱へ)
・ピストル式洗浄トイレ
・ゴットン(紙OK)
・戸外の簡易トイレ

などいろいろありました。水まわりが気になる方は事前に聞いてみるといいですね。

洗濯:
・夜までに出してタイマー洗濯で朝干す
・各自ネットに入れて夕食の間に洗濯、夜部屋で干す
・午前中と午後の仕事終わりに1日2回洗濯するところ

天気が悪いときや綿100%ジーンズ地などは重くて乾きにくいので速乾素材のものを持参すると便利です!

当日の農作業の流れをレビュー!

北海道の有機野菜農園

どんなところ?:道南旅行と兼ね合わせて行った先はやぎ、うし、ウサギ、鶏、烏骨鶏やペットの犬・猫がたくさんいる有機栽培農園!

ホストが建てて住んでいた、戸外に堆肥用のエコトイレのあるログハウスが今はウーフ棟になってます。山から引いてるキンキンに冷えた自然水が蛇口を通って常に流れていました!

<一日のスケジュール>
朝:
暗いうちからとなりの鶏小屋で一番鶏が鳴き始めます。産みたて卵が玄関先に置かれヤギミルクと新鮮野菜で朝食は自炊です。

ちょうど同じ時にウーファーだった香港のKさんと今どきの若者論をかたり合いながら食べました。

午前中の畑仕事:朝仕事は9時からスタート。ビニール張りのウネに目安の穴を開けてくれてるので手でその穴を少し大きくして人参やリーフの苗をクッと植えていきます。

しゃがんでの作業で腰が痛くなるとたまに座り込んだりします。札幌でミニ長靴を急場で買ってきたKさんは「短いから砂が入って靴下がまっくろ」と私たちの田んぼ用長靴(柔らかく履き口がゴムでピタリ)を見て「それ、いいね」と言っていました。実はこれも張り付くようにスリムなので着脱が一苦労なのですが、、。

ここではいろんな種類の有機野菜を広範囲に作っていて育ってきた野菜を順に収穫していきます。小雨が降ってきたのでカッパを着て作業、そのままビニールハウスに入ったらムワッと汗が吹き出しました、、、カッパを脱いでトマトの芽かきをし、お昼の12時に作業終了です。

午後の畑仕事:みんなで昼ご飯の後は14時から再開です。週末の午後は町に引き売りに行きます。ワセ白(じゃがいも)、カラフル人参、ズッキーニ(緑・黄・縞)、白ナスなどをトラックに積みます。ごひいきのレストランには葉物野菜を、個人宅には卵を届けながら引き売りしました。

畑の雑草抜きも大量です。雑草の勢いに負けてヒョロヒョロの苗は抜けやすいので周りの雑草をハサミでカットしていきます。ある程度大きくなった苗周りの雑草はどんどん抜いて根が再び根付かないよう黒ビニールの上に置きました。

17時に畑仕事終了。トラクターのシャベルに犬も一緒に乗せてもらいながらの帰宅は、枝をかき分けジュラシックパークのようで疲れも吹っ飛びました!

五右衛門風呂(17時半〜:薪で沸かしてもらった五右衛門風呂に順番で入るのですが一番が最高です!最後の人は湯がほとんどない?お水を足して沸かしてもらいながら入りました。
夕食(19時〜:夕飯はホスト宅で一緒に準備、肉/魚や畑の野菜中心のおいしい食事をいただきました。

ホスト家族の歴史を聞いたりアルバムを見たりしながらいろんな話をして過ごし、洗い上がった洗濯を持ってウーフ棟へ帰ります。真っ暗なので懐中電灯を借りました。

就寝:洗濯を干し終わったら自由時間ですが、疲れもあって22時半ごろには寝ていました。
休みの日:夏祭りではっぴを着てみこしかつぎ・子供相撲・餅つき・打ち上げ花火・出店など地域に根差した行事に参加でき、迫力のばんえい競馬も見に行きました!
最終日:夜に風が弱く朝がた山頂より山嶺の気温が低下する現象で起こる雲海!帰る日の朝がまさにその条件にぴったりということで日の出前に車で見に行ったのがこちら!

日の出と共に消えゆく雲海です!
思い出いっぱいの夏となりました。
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関西の酪農牧場

どんなところ?:乳牛を中心にロバ・ポニー・ダチョウ・猪豚・イノシシ・ヤギ・鶏・ウサギ・クジャク・犬・猫多数の家族牧場。

ウーフ棟は作業所から少し上にあって二部屋、トイレは戸外、洗濯機があり私服の洗濯は自由で軒下に干し場もあります。お風呂は作業場の社務所?のを使わせてもらいました。

<1日のスケジュール>
午前中の仕事:大き目ですが作業着を借りられます。ズボンのウエストはべルトで調整。ロッカーで服を着替えて朝の搾乳清掃は8時からスタートです。

主に空になった容器やポンプ備品の洗浄。搾乳後フン受けからフンを取り出しTバーのようなもので押し集めていくのですが久しぶりに「玉のような大粒の汗」が流れ落ちました!

「ここの牛のフンは臭くない」と子供に言われてハッとしました!ホストに聞いてみると集めたフンの水分調整と餌にも工夫してるとのことでした!

搾乳後は清掃と洗い物・仔牛のミルクが終わると朝食作り(10時前ごろ)です。フレッシュミルク・ヨーグルト・抹茶チーズにトースト。

それから牛の餌やりと動物たちの餌やり←動物が多くてどれがどの餌か混乱しました。

つつき食べで落としてるのか食べてるのか分からないダチョウがかわいい。

昼休み(12時〜15時):お昼はお弁当をホスト宅前に取りにいきます。クーラー付きの部屋に持ち帰ってのんびりしたり洗濯したりした後、14時ごろ食べました。

仔牛もどんどん生まれるので呼んでもらって出産シーンを見た事もありました。

ちょうど敷地内にレストランをオープンする時期と重なってランチになんでも好きなものを試食させてもらえるチャンスが!売店の濃厚チーズケーキやアイスなどを買ってデザートにしてました!

午後〜夜の仕事(15時〜:ウサギ小屋掃除・牧草やりと牧草掃除・餌の補充・水場の掃除・鶏小屋が壊れていたので修理→修理してもいたちごっこで真夜中のハクビシン訪問により減っていく鶏たち、、、。

ここの動物たちは「飼えなくなった、引き取って欲しい」と種類を問わずだんだん増えていったそうです。週末は若い人や家族連れで賑わうふれあい牧場なので仔牛やヤギを表へ出し、夕方にバックヤードへ戻します。

それから夜の搾乳・洗い物・フン掃除・仔牛にミルクと仕事の流れが決まっているので1日があっという間でした。作業の終わりに借りた服を共同の大型洗濯機に入れておきます。お風呂と夕飯はどちらが先でもOKでした。

夕飯(20時〜:日替わりでボリュームのある美味しい夕飯はホスト宅でいただきます。仕事が終わった人から順次食べに行くスタイルでした。

お風呂(21時ごろ)→就寝(22時〜食事の後は作業場でシャワーします。帰りは暗闇の中を懐中電灯で歩くのですがウーフ棟そばの藪の中から「ガサガサガサッ!」

鹿がびっくりしたらしいけど、こちらも恐怖でした!ここでの宿泊は一人だとキツイかもしれません、、。

帰ったら真っ暗なので洗濯物の取り込みは朝にします。そして程よく疲れているので即就寝です。

酪農という仕事柄ここの作業時間は午前中4時間、午後4〜5時間と他のホストと比べると少し長いですが、動物の好きな人には最高のウーフになると思います!

関西3カ所の農作業の流れ!

①有機野菜:昔は屋根裏で蚕を飼っていたという母屋の廃材でマイ箸作りからスタート。朝は自家製パンに自家製ヨーグルト+ミュズリーの朝食。

午前中(9時〜12時ぐらい)、畑のビニールハウスではウネを踏まないように有機夏野菜(切り口から水分が噴き出すみずみずしさ)の収穫、合間におやつ休憩をはさんで牧草集め。

軽くお昼をとり午後(14時〜17時ぐらい)はヤギのいる山の畑で九条ネギの収穫。ふっかふかの良質な土から引っこ抜くたびにこおろぎが宙を舞いました。あす朝市に持っていく野菜の袋詰め。

手早くおいしい夕飯の後はクアハウス銭湯やホストが通う合気道にも体験参加させてもらいました!

②米農家:合鴨農法の田んぼ。イノシシからカモを守る柵がはられた田んぼで稲が太く立派に成長していました。こちらのホストは時間を決めて作業しないフリースタイル。

野菜・ハムエッグ・トーストの朝食後、午前中は黒豆の雑草抜き。お茶とお菓子を木陰に置いて「こまめに休憩を!」と忙しいホストは会合へ。働き者のシンガポールのTさんは既に2週間ここでウーフ中、草刈機を使いこなしていました。

お昼の後も「出かけるので休んでてください」いやいやなんなりとやりますよ、と家の前の雑草刈り、トイレ・風呂掃除、掃除機などを分担しました。

夜はご近所さんからリッチな手製弁当の差し入れ!最終日は車でそば処城下町に連れていってもらいました。→後日こちらのお米が地域の最優秀賞を受けプレミア米に!

③酵母パン:縁あって家主の居なくなった民家を親族から借りて住むホスト。道の駅に露地野菜と天然酵母パンを出しています。

朝はパンと野菜の朝食たまに和食。売れ残って冷凍した酵母パンを霧吹きして焼いたらびっくりするぐらい外はカリッ中はふわふわになりました!

道の駅に前日収穫した野菜と焼き立て酵母パンを持っていきます。お昼をはさんで日中は畑の雑草抜き。掘り返されて出てきた虫目当てでカエルが私に体当たりしてくるのが笑えます!

本来なら水やりをしない農法で生き残った強いものだけを収穫するのですが、この年は干ばつでさすがに水路から水を引き入れました。とうもろこしは収穫日の前夜サル被害にあいました!

お風呂の後の夕飯は畑野菜で作る肉食者も満足なボリュームおかずの数々とよもぎを乾燥させたよもぎ茶。食後はフリーですがホストとおしゃべりしながら収穫した野菜を袋詰め、酵母パンを仕込んでから就寝しました。

※ 写真は全て筆写が撮影。

 

私たちはありませんでしたが中には意見が衝突したり生活が馴染まなかったりする場合もあるそうなので、不明な点は事前の連絡で確認し合ったほうが良さそうです。
毎年あたらしくウーフホストとして登録する方もいれば「一時的に受け入れを休止」する方や諸事情によって「登録をやめる」方もいます。

ホストの思いはそれぞれですが、同じ時期にウーフを通して交流できた縁はお互いに貴重な時間だったと感じます。

まとめ

ホストには日常の、ウーファーには非日常の「ここに来なければ知り得なかったこと」を体験できる新鮮さがウーフにはありました。

不思議なことにいつも私だけが藪蚊に刺されます!噛まれ放題の手足を見てスーパーでは必ず引かれました、、、。ひどい藪蚊跡は1年近く消えないこともありましたよ!次の年からは暑くても露出を避けました。

里山は夏でも涼しいところが多いですが、体調には十分お気をつけくださいね。

 

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